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概要

フローリング工事を実施しました!

今回は、築50年以上の古い戸建てのフローリング工事の事例について、その過程とポイントを紹介します。
この工事は、普段お世話になっている工務店さんからの依頼で、旧床材が腐食とカビにより大きなダメージを受けていました。

工事の詳細と提案

この工事では、床の下地を全て取り替え、防腐剤入りの木材を使用しました。
また、断熱材も全て新しくし、防湿フィルムを張り替えることで、床の耐久性を大幅に向上させました。
これらの提案を元請けさんと話し合った結果、実行に移されました。

工事費用と選定ポイント

今回の工事では、フローリング材、下地材、その他費用を合わせて約140万円かかりました。
その中で特に注意すべきなのは、床の下地が腐っていたり、湿気が多い場合、ただフローリングを張り替えるだけではなく、床下を調査し、適切な改修が必要となる点です。

施工手順と見積もりポイント

断熱をしっかりやるための一般的な流れは、まず防湿フィルムを張り、その上に木下地を組み、断熱材を入れ、もう一度フィルムで挟みます。
そしてその上に合板を貼り、さらにその上にフローリング材を貼るという順序です。見積もりをする際には、この手順が正しく記載されているか確認しましょう。

注意点

最後に、手抜き工事をする業者が存在することを注意してください。見積もりに下地工事が含まれていない場合、その業者は適切な工事を行わない可能性があります。
また、マンションの場合、防音・遮音については管理組合のルールに従って対応することが多いため、これも注意点の一つです。

Youtubeでチェック!

  • 築50年以上の古い戸建てのフローリング工事について説明した。
    この工事では、旧床材が大きく腐食していたため、床の下地全体を取り替え、防腐剤入りの木材を使用。
    さらに断熱材も全て新しくし、防湿フィルムを張り替えた。
  • 工事費用は約140万円で、その中で特に注意すべきは、床の下地が腐っているか、湿気が多い場合には、床下を調査し、適切な改修が必要となる点。
  • 施工手順は防湿フィルム→木下地→断熱材→フィルム→合板→フローリング材の順に行われる。
  • 最後に注意すべきは、手抜き工事をする業者が存在すること。見積もりに下地工事が含まれていない場合、その業者は適切な工事を行わない可能性がある。
    また、マンションでは防音・遮音の対応が管理組合のルールによることが多い。

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